アーチエリーの左利きの射型は?押さえておきたいポイント
アーチエリーをこれから始める左利きの方で、右利きと何か違いがあるのか、疑問に感じていませんか?
一番気になるのは、やはり射型が変わるかですよね。
左利き(サウスポ)なら右利きと同じフォームで、左の利き手で弓を引きます。
要は、利き手の左手で弦を引き、右の非利き腕で弓を押す射型になり、顔の向きも右利きの選手とは反対になります。
試合では、右利きの選手と向かいうようになって射つようになります。
また、アーチェリーは利き腕ではなく、利き目を優先します。
ほとんどの人が利き腕のほうが利き目ですが、少数派ですが逆側が利き目という人もいます。
ですが、利き腕が右なら、右目で見るのが基本です。
例えば右利きで利き目が左という場合、どうしても的が見にくいというようなら、利き腕の逆側の左目をつぶって射つというのも1つの方法です。
実際、一部のトップアーチャーにもいます。
また利き目に合わせて左で射つという方法もありますが、私は個人的にはあまりおすすめしません。
何故なら、利き腕でないほうは指の開きなどが鈍くなり、リリースの反応が利き腕に比べて悪くなるからです。
リリースは自分にとって最良のタイミング射つことが大切で、スコアに大きく影響します。
ですが、器用な方なら左で射つのも一つの方法なのでありかと思います。
いずれにしても、左利きだからといって不利とは限りません。重要なのは基本を押さえて練習をし、正しく努力するこです。
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