アーチェリーのノッキングポイントについて
ノッキングはアーチェリーで矢を弦につがえる動作ですね。
簡単な動作とは言え、得点を生み出す矢は羽の向きはもちろん、ノックへのハマり具合をチエックしながら、慎重にしっかり弦に固定することが大切です。
そして、矢をつがえるノッキングポイントは、位置や大きさ、2つの間隔などの要素の全てが的中に影響してくるので、自分に合った適正位置などを見つけて自分で作りましょう。
とは言え、アーチエリー初心者は、自分に合ったノッキングポイントの位置を見つけるのが難しいものですが、距離練習を行うようになってきて、30mで殆どの矢が赤以内に入るよになったら、ペアシャフトチューニングしてみるといいですね。
これをすることでノッキングポイントの高さと矢の適正が確認でき、羽のついた矢とついていない矢であるペアシャフトの2種類の矢の刺さり方で、ノッキングポイントの高さが自分に適した位置にあるか、矢のスパインがあっているか調べることが出来ます。
また、試合中にノッキングポイントがほどけてしまったり、作る時間がない時は、新たに作り直すのは手間がかかってしまうので、そんな時は簡易用のものもあるので使うのも一つの方法です。
これはU字型の金属をストリングにかけてペンチで締めればいいだけなので、簡単に作ることが出来ます。
この元・慶應義塾大学洋弓部監督 佐藤達也監修のアーチェリー上達革命DVDでは、チーム全体のレベルや個々の能力により、困った問題が生じたりすることもありますので、そんな悩みや疑問に、丁寧に個別でサポートすることにより、より効果的に上達することが出来ます。
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