リムの選ぶ方

アーチェリーのリムの選び方はどのようにしていますか?弓のポンドは、リムで決まりますし、どのような素材のものを買うかで飛びの性能も大きく変わってきます。

 

 

その為、適正ポンド数とハンドルとの組み合わせた際の弓の長さを考えて選ぶことが大切だと思います。ハンドルの上部に取り付けるのがアッパーリムで、TOPなどの表示されています。

 

 

一方、下部に取り付けるのがロアーリムです。ハンドルとの結合部分にBTM(ボトム)などの表示がされてあります。

 

 

今の弓はポンド調節機能(3〜5ポンド)がついているので、最低ポンドにセッティングしたときが、自分が使っているレンタル棒で引いている実質の強さよりも、プラス3ポンド以上にならないように弓を購入するといいと思います。

 

 

適正ポンドと弓の長さ、矢尺との関係の目安としては、以下の表のようになります。

 

適正ポンドの目安

年代 弓の強さ(実質のポンド)

中学生男子

20〜35

中学生女子

15〜30

高校男子

35〜40

高校女子

30〜35

大学男子

35〜45

大学女子

30〜40

 

弓の長さの目安

身長(cm) 弓の長さ(インチ)

〜155

64

155〜170

66

170〜

68

 

弓の長さと矢尺の関係の目安

リムの長さ(インチ) 矢尺(インチ)

64

~26

66

26~27

68

27~28半

70

28半

 

また、リムの素材は、カーボンとグラスファイバー(グラス)の2種類があります。始めたばかりの初心者ならグラスリムでも構いませんが、カーボンから始めたほうが長く使えるのでお勧めです。

 

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