取り掛けの指の使い方

アーチェリーの取り掛けでの正しい指の使い方が出来ていますか?
取り掛けは弦に指をかける動作で、引き手の中心となるスキルになるので手と指の正しい使い方を身につけることが大切ですね。

 

 

そんな取りかけは、弦を掛ける位置によってノーマル、深掛け、浅掛けの3つ種類に大きく分けられます。

 

 

もっとも標準的なノーマルの取り掛けは、薬指は第一関節、中指と人差し指は少し第二関節寄りにかけるものでしょう。
適度に指を曲げて弦を引き始め、指の力でドローイング中に指が開いても、そのままアンカーリングまで持っていくと良いすね。

 

 

深掛けは、指に掛ける位置はノーマルと同じですが、指を曲げる角度をより深くしたもので、弓の強さが45〜50の高ポンドを使うと、弦の戻りが早くなることから射った後のリリースでの失敗は発生しにくですが、15〜25の低ポンドを使うと起こりやすくなる場合もあります。

 

 

浅掛けは、人差し指と薬指は第一関節よりやや指先寄りに掛け、中指は第一関節にかけるようにすると思いますが、弓の強さが低ポンドでは、リリースでの失敗も生じにくく高得点を得られやすいです。
ですが、逆に高ポンドになると、指が安定しにくいので、手に力が入りやすくなって、リリースでのミスも起こりやすくなります。

 

 

ですので、メンタルや緊張などの精神面に影響が出やすいとも言えます。
更に冬場など寒くなると、指先に血豆などが出来やすい掛け方です。

 

 

いずれにしても、ストリングへの指の掛け方では、人差し指と薬指は第一関節に、中指は少し深めにかけて、セットアップに入ると良いと思います。
その後は指をリラックスさせ、決して力まずに引くことが大事で、この時の指の曲がり具合と力の抜け具合が、ドローイングの時まで維持されるのが理想的で、指に不必要な力が入らないようにして、自分に合った自然な取りかけ指を作ることでしょう。

 

 

なお、最も注意すべきことは、ねじらないということです。

 

 

この元・慶應義塾大学洋弓部監督 佐藤達也監修のアーチェリー上達革命DVDでは、文章では分かりにくいことも、実際の選手の正しい例を使って映像で分かりやすく解説してあります。

また、引き手の手のひらの向きについて意識することが良い型をつくる秘訣ですので、引き手の手首と取りかけ、ドローイング時の押し手について悩みがある人は、この機会にしっかり学ぶと良いでしょう。

 

取り掛けで習得すべき、手と指の正しい使い方とは?

 

アーチェリー上達革命の詳細を見てみる